舞踊批評家協会
Dance Critics Society of Japan

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■舞踊批評家協会賞■

 舞踊批評家協会賞は、日本舞踊、バレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンス、フラメンコ、舞踏などすべての舞踊を対象としています。この賞は1月から12月の1年間に舞台からノミネートし、翌年審査会で決定し、春に授賞式を行います。

 舞踊批評家協会賞のこれまでの受賞者です。

 1993年度の第25回から新人賞も始まりました。

 下記一覧には、先ほど発表された、今年表彰の受賞者も含まれています。 


[ニュース]

2023年7月9日
六本木ストライプハウス・ギャラリーにて 第53回(2022年)舞踊批評家協会賞の授賞式を行いました。2020年に行った2019年度の授賞式以来の式になりました。


2023年4月1日
舞踊批評家協会
第53回(2022年)舞踊批評家協会賞

 2023年3月5日、東京・銀座で、舞踊批評家協会の受賞者審査会が開催され、以下のとおり賞を決定した。

<受賞者>
◆本賞
・青山季可(バレエ)
「 ローラン・プティ作品『ノートルダム・ド・パリ』において円熟した境地から巧みな表現を示し、『飛鳥 ASUKA』で橘秋子・牧阿佐美の志を継ぐ姿勢を示したことに対して 」
・加藤みや子(現代舞踊)
「『帰点-KITEN-』の上演を重ねることで代表作を生み出し、ダンスの新たな可能性を感じさせたことに対して」
・花柳寿楽(日本舞踊)
「 「花柳寿楽舞踊会」で能楽堂の空間を生かした素踊り『保名』『静と知盛』の成果に対して」
◆新人賞
・榎木ふく(舞踏)
「作品『父の死』で父の死を舞踏の身体表現として昇華させたことに対して」
・藤間涼太朗(日本舞踊)
「清元『浮かれ坊主』の洒落味をキレ良く、柔軟に演じたその表現力に対して」
・渡辺恭子(バレエ)
「ロビンス『コンサート』の国内バレエ団による初演と『スコッチ・シンフォニー』(バランシン)で活躍を示し、バレエ団公演を通じ国際派の表現を示し続けたことに対して」




   これまでの舞踊批評家協会賞の記録は次のマイストーリーからみることができます。